気を取り直していくために
9月15日の「朝倉トレイルラン」は後半バテて不本意な結果に終わりました。
順位は上位の半分より下でした。 ( 196位 / 355人 中)
上位 30~40% に入りたかったですね。
自分的には撃沈です。
今回の撃沈の思い当たる原因を挙げて、分析して今後の対策を
立てていきます。
正直「次のフルマラソン、サブ4 厳しいんかな」としょんぼりしてますので
これでモチベーションを上げていきます。
記録証を肴に、会場ブースで購入した「蘭麝(ランジャ)酒」を楽しんでおります。
朝倉武将も飲んでいたといわれる、四百年の伝統を誇る滋養酒だそうです。
1、ファスティング直後
一日500~600kcalの ほぼ断食を3日続けて回復食の日も700kcal以下しか摂らなかったので、体内のエネルギー(グリコーゲン)不足であったことは十分考えられます。やはりこのタイミングでトレランは無謀でしたね。
2、暑さ(夏バテ)
わたしは暑さには強くないです。
35℃を超える日が続いた今年の夏、トレラン当日の最高気温32℃は
「けっこう涼しい」と感じましたが
実際、自分のパフォーマンスへの影響はあったと思います。
18kmあたりで急にバテてしまったのは軽い熱中症の症状だったのかもしれません。
翌日の体重が激減していたので脱水症状もあったと思いますね。
3、貧血傾向
今回「これはヤバい」と思ったのはこれですね。
赤血球数が8か月で 461万 から404万 に減っています。
練習量(月間走行距離)の増加が影響しているのでしょうか。
鉄分はヒジキやホウレン草をほぼ毎日摂っていたので大丈夫かなとおもっていたのですが、動物性の鉄分が不足していたかもしれません。
以前良く摂っていたレバーも”ヴィーガン志向”になってから摂取量が減っていましたし。
サプリなどで補給していこうと思いますが、効果が出てくるのは数か月かかると思うし。
正直「次のフルマラソン、サブ4 厳しいんかな」と思ってしまう最大の懸念材料です。
まあ、できる対策をしていくだけですね。
対策
(1)大会に向けてしっかり栄養を摂っていく。
今回のファスティングで体脂肪率は一桁になったので減量はこれで十分です。
あとはバランスよく栄養を摂っていきます。
動物質たんぱく質も魚類やレバー・赤肉などで摂っていきます。
(2)大会当日の気温が25℃をこえたらサブ4は狙わない
10月6日の長野県「松本マラソン」。
大会当日、気温が25℃を超えると私のパフォーマンスが低下する可能性が大きいです。
オーバーワークで大きなダメージを残さないために設定ペースを
キロ30秒~1分ほど落とすのが賢明な選択と考えます。
(3)鉄分摂取と休養しっかり
赤血球の急な増加は望めないのですが、来年の2月3月のマラソンシーズンには間に合うと思います。早速ドラッグストアで「DHC ヘム鉄」をゲットしました。
「サントリーセサミン」「やネイチャーメイド・マルチビタミン&ミネラル」とともに毎日飲みます。
レバーも週1回を目安に摂ります。
今回のファスティングでコーヒーなどの「カフェイン抜き効果」を実感できたので
コーヒーの摂取量とタイミングを変えます。
コーヒーは昼食後の一杯まで。以後は摂らない。
朝のコーヒーはやめて、代わりに「野菜ジュース」を飲むことにします。
ありがとうございました。
オーバーペース