アラウンド・サブ4!!

一番若い今、サブ3.5達成へ!57才です。無理なく故障なく走り続けることが大きな目標です

いつまで走れるかわからないので考えたこと

こんにちは。

クルマを使わない方には関係なくて恐縮ですが・・

今日からETC休日割引が再開されますね。

少なくとも国内のクルマでの移動については気兼ねなくできそうです。

さあ、走りたい道を走りにクルマで出かけよう!

とりあえず明日は名古屋でランニング大会だ!

 

とおもったら、ちょっとしたアクシデントが・・

 

 

 

腰の違和感が回復しないので

いつまで走れるかわからないので考えたこと

 6月14日(日)に久し振りのランニング大会でした。

30kmをまずまずのタイム、ペースで走れました。

満足して帰宅して、翌日から仕事をしていましたが

普段なら2,3日で筋肉痛を含めた体のダメージは、ほぼ消失するのですが・・

腰回りの痛みが治まりません。

 

 決して無理をして走ったわけではないのですが・・

歩く分には軽い違和感を感じるくらいで問題ないのですが

走るときに左の鼠径部と中殿筋のあたりに鈍痛があるんですね。

そのために月曜日から土曜日までランニングできてないですね。

ちょっと不安に感じております。

 

 故障があるたびに

54歳になった私が考えることは

走れなくなったらどうしよう」というものから

「よく考えたら、いつまで走れるかわからないよな」というものにシフトしています。

それと同時に考えることは

何のために走るのか

何のために走るのかということです。

せっかくプチ故障(プチであれば良いのですが)のおかげで

考える機会に恵まれたので

少し掘り下げて考えてみます。

 

1、走り始めた第一の理由は健康(減量)です。

これは今でも大きな理由です。

何にために走るのかという理由でも、そうです。

 

走ることが日常になってきてからは・・

2、身体能力の向上(自己ベスト更新)です。

 

もともと自転車で走るのが好きなので

自転車の大会(ヒルクライム、ロングライド)によく出場していました。

30代後半から40代前半まで特に熱中してました。

ヒルクライムではタイムと順位が向上していくのが楽しかったです。

 

ランニングに熱中してからもそれは変わりませんね。

 

現在はランニングのタイム向上(サブ4からその先へと)がメインです。

 

ランニングは距離がはっきりしていてコースの強度(高低差)が

ほぼ一定なので順位よりタイムのほうが目標とモチベーションになります。

 

 

また、ランニングのほうが走ること以外にも

立ったり、歩いたりが楽になり、姿勢が良くなり疲れにくくなり、

日常生活における身体能力の向上が実感できる気がします。

 

その反面、ランニングは自転車と比べて身体へのダメージは大きいと感じます。

特に足腰の筋肉と関節ですね。

 

その流れでいうと

水泳はもっと安全です。関節の負担はかなり小さいし

交通事故の可能性はゼロだし。

 

水泳、自転車、ランニングでバランスよくトレーニングできると

健康と身体能力の向上にとてもよさそうですね。

 

3つともこなせるとトライアスリートの完成ですね。

こっちにシフトする可能性もありそうです。

 

3、走ることが楽しい。特に好きな道を好きに走るのが。

 走り始めると、最初の数分から2,3kmまでは少ししんどい時もありますが

だんだん呼吸が整い、リラックスして心が落ち着いてきます。

さらに良い景色に巡り合えると嬉しい気持ちが沸き上がってきます。

ちょっとした幸福感に包まれたりします。

走り終わるとすっかり気分転換ができて心地よい疲労感が残ります。

距離やペースなどの目標をもって走り切ると達成感もあります。

 

結局

何にために走るのかと自分に問うと、答えは

「楽しむために走る」ですね。

 

今はこの言葉が自分には一番しっくりきます。

 

走ることの楽しさとは

ここまでのことから

健康でスマートになり、身体能力の維持向上が期待できて

自己ベストの更新で自己肯定感がたかまり、達成感を味わえて・・

良い景色がダイレクトに感じられてそれが幸福感に達するレベルであり

走ること自体が楽しいことになり・・それが幸福感に達するレベルで・・

といろいろひっくるめてが走ることの楽しさだと感じています。

 

 

 

そんな走ることの楽しさの中に、自己ベストの更新があります。

大きなものとして。大きな喜びとして。

これがもし・・

自己ベストを更新できなくなったら・・・

いつかは自己ベストの更新ができなくなる時がきます。

それは

加齢による衰えが、トレーニングによる走力の向上でカバーできなくなる時でしょう。

 

その時はにっこり笑って自分の足を、体をさすって「よしよし、良くここまでがんばってくれたねえ」と言ってやりたいです。

 

だから、それが故障が原因で走れなくなったことで訪れるのは嫌です。

工夫して、努力して精一杯やっても自己ベストの更新ができなくなった・・

それが幸福な年老いたランナーであると今は思います。

 

”幸せとは金と健康だよ”

私は健康であることが本当に大切だと思っています。

それと同時にお金(資産)を持っておくことも本当に大切だと思っています。

使うことももちろん大事ですが

走ることに使えるお金があるだけで今は十分です。

 

キレイごとだけ書くのは自分らしくないので

お金が大切であることと、お金にキレイも汚いもないことも

言っておきたいです。

 

”幸せとは金と健康だよ”という言葉はマンガの「ドラゴン桜2」

 

ドラゴン桜2(2) (コルク)

ドラゴン桜2(2) (コルク)

  • 作者:三田紀房
  • 発売日: 2018/07/23
  • メディア: Kindle版
 

 

の第二巻でのセリフです。

 

「毎月の収支が赤字にならない安定的な所得があること

ケガや病気をせず心身ともに健康であること

この2つが満たされていたら人はだいたい幸せを感じられる」

ドラゴン桜2 第二巻より / 三田紀房 (モーニングKC)

 

 そう思います。

私に重くのしかかるプレッシャーは「いかに老後を楽しく過ごすことができるか」

ですが、そのプレッシャーは「年金を含めた収入と生活費の支出が赤字になること」

「けがや病気になることと、なったときに対応できるか」の2つですからね。

現在は引用した2つが満たされているから、こうして平穏にブログを書けているのです。

 そして健康はお金の最大の節約になるのですし。

なぜかというのはみなさんおわかりですから割愛します。

 

「金がないこと

身体が元気じゃないこと この2つは嫌なことを我慢するよりよほどつらい」

ドラゴン桜2 第二巻より / 三田紀房 (モーニングKC)

 働くことや勉強することのつらさ、人生の中で遭遇する様々な辛いこと。それらに耐え忍ぶことより辛いことが「金がなくて身体が健康でないこと」です。

そう思います。

だから走り続けます。

 

 ドラゴン桜2、ドラマ化が決定していて楽しみにしていましたが

放送が延期になっています。

同い年で大好きな俳優、阿部寛が主演なこともあり、気長に待ちます。

 

 話がそれましたが

お金と健康を守るためにもランニングを続けていきます。

長く走り続けるためにしていくこと

長い文章になってしまいました。

ここまで読んでくださっているかわかりませんが

長い文章が書けるということは長く走ることにつながっているのではと

思えてきました。

私の大好きな作家、村上春樹 氏がランニングをライフワークにしていることが

そう思える理由の一つです。

村上春樹氏の作品に「走ることについて語るときに僕の語ること」

 

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

  • 作者:村上春樹
  • 発売日: 2015/08/28
  • メディア: Kindle版
 

 

があります。

 

ちょうど50代なかばに書かれていますので、今読むと共感して楽しめるし、ためになります。

また、レビューを書きたいです。

 

大きく話がそれましたが

長く走り続けるためにしていくことの第一は

「身体のメンテナンスをしっかりする」です。

当たり前のことですね。(-ω-;)ウーン

 

当たり前のことに気づく、納得することが生きていくことですよね、きっと。

 

そのなかでも

  1. 走ったあとのストレッチ・マッサージを必ずすること
  2. そのときアイシングもする
  3. そのとき糖質とタンパク質の補給をすること
  4. ランニングしない日もストレッチ・マッサージをして、余裕があればヨガ、体操もする。
  5. 良い睡眠の確保。少し空腹の状態で寝る。良い寝具で寝る。夜勤以外は早寝。早起きはケースバイケースで。
  6. プロの第三者による身体ケア。自分は整体。劇的に効果は感じないがご無沙汰すると体調が悪くなるので。お金をかけると真剣になれる。
  7. サウナ。熱かったり冷たかったりの少しの辛抱で、最高の爽快感(いわゆる整った状態)を味わえる。そういう意味でもランナー向き。疲労回復と終わったあとのアイスの美味しさときたらもう。
  8. 故障や体調不良の時にもめげずに1~7を続けてする

です。

 

長く走り続けるためにしておくことの第二は

走る気が起きないときは必ず来る。それを想定しておくこと

です。

 

8、にも通じることですが、走ることへのモチベーションが下がるときが自分にも必ず来ます。その時にも、最低でも週2回のジョギングを続けることを自分に課しておきます。

これをしておかないと後で回復したときに必ず後悔します。

 

ここまで書いて決意と意欲が回復してきました。

 

ちょっと今から名古屋へ走りに行ってきます。

大会公式HP - 庄内緑地LongDistance

目標は

スタートラインに立つこと

・違和感がでるまでは走り続けること

・違和感がでたら笑顔で終了すること

・帰宅の過程を楽しむこと

 

です。

ありがとうございました。

(^.^)/~~~