こんにちは。
寒いですね。
大雪の影響は大丈夫だったでしょうか?
はてなブログ愛用者の方は自分のブログがグーグルに「保護されていない通信」と
指定されて動揺してませんか? ひょっとして私だけ?
ならば良いのですが。
12月の振り返り
12月は今年最後の月ということで
達成できていなかった200kmの月間走行距離を目標としていました。
結果はというと
月間走行距離は174kmでした。
200kmには達しませんでした。
24.25.26の3日間で70km走って追い込みましたが届かずでした。
年末は大雪と、年末年始の体調管理のために自重してフィニッシュ。
お正月はほぼなしで稼がないといけませんので。(;´д`)トホホ
内容的には
ロード 40km (ジョグ20km、ハーフ21km)
トレイル 134km (登山8km 縦走、ロングトレイル 126km)
圧倒的にトレイルを走っています。
なぜかというと「楽しいから」「故障が少ない」からですね。
特に楽しかったのは神戸の「六甲全山縦走トレイル」と奈良の「山の辺の道」
でした。
楽しいから走る
六甲全山縦走はブログに挙げており、全国的にも有名な人気トレイルコースなのでいうまでもありませんが、「山の辺の道」も走って(歩いて)楽しいという点では
「日本最古の歴史ある道」といった
趣が違うものの勝るとも劣らない素晴らしい道でした。
「山の辺の道」は今でも生活道路としても機能しており舗装路も多く山は三輪山くらいですがなにしろ静かで旅情たっぷりの道なのです。「古事記」「日本書紀」といった記紀にも登場する日本最古の道なのですね。
ざっくりした私の脳内日本史では
縄文から弥生時代になって、アマテラスやニニギノミコトといった天皇の祖先である神々が日本らしい「クニ」を作ったものの、安定せず豪族が勢力争いして
クライマックスが「大化の改新」の前後で
天皇家が「和の国」「大和の国」として今の日本を「国」として安定させた印象です。
テキトーですいません。
つまり日本という国が最初に完成し、都として成立した地といえます。
そこに初めて中国大陸から「仏教」が伝来し、栄えたわけですね。
「飛鳥・奈良時代」のはじまりです。
なのでこの奈良の古い道に「日本の原点」を感じるのでしょう。
切りがないのでこの辺にしておきますが
今年のトレーニングの大きなテーマとして
歴史と風情、旅情のある静かな道をじっくり走ってみたいなと
思った次第です。
こういう道は細く曲がりくねっていて、勾配があって変化に富む道であることが多く
「変化走」「LSD」といったトレーニングに向いていると思います。
旅とトレーニングを兼ねた欲張りでぜいたくなランニングを楽しんでいきたいです。
それでは皆様も楽しいランニングライフを!
今年も素晴らしい一年でありますように!!
ありがとうございました。
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