こんにちは。
感染者数が爆発していて
マスコミなどのメディアが煽っていますが
賢明な日本国民はクールなようです。
日本経済新聞社の28~30日の世論調査で、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を見直すべきかを聞いた。季節性インフルエンザと「同じ扱いにすべきだ」との回答が60%だった。結核並みの隔離措置が必要な現在の位置づけを「維持すべきだ」は31%だった。
感染症法は症状の重さや感染力に基づいて「1類」から「5類」に分類している。
新型コロナは結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)などと同じ「2類」相当になっている
1月31日 日経新聞オンラインより引用
私も後遺症や変異の行方など「未知の恐怖」はあるものの「結核」や「SARS」より
重症・死亡リスクははるかに小さいのではないかと思うし、正直怖いのは世間だと思っております。
コ〇ナ下でも困らない日常
はっきり言って日常生活では困ったことがあまり無いんですよね、実際。
仕事面では
通勤はクルマだし、もともと残業はないし、会議や面会などの対応が減ってメインの業務に集中できて、昼食も以前から一人で食べてるし、職場の飲み会も参加したいものはするスタンスだったし、お酒も「飲み放題」はかえって損な感じになってきたし。
休日では
趣味のランニングや登山はもともと98%一人だし、もともと平日が休日で地方在住で三蜜なんてないし、あっても簡単に回避できるし、買い物も一人だから空いてる時間帯に行けるし、たまーに行く外食もスペースがきちんと確保されていて快適だし。
日常生活面ではそれほど不便はないしむしろ静かで平穏な日々を送れているのだけれども・・
それでも収束してほしい
それでも収束してほしいと願っているのは何故なんだろう。
マクロなところから考えると「世界が破壊されていく漫然とした不安があるから」でしょうか。
今、如実に表れているのが「インフレ」ですよね。幸い日本のインフレは穏やかですが。アメリカの消費者物価指数は11月、12月で前年比6.8%、7%と上昇しています。
つまり普段よく買う代表的なモノの価格がどんどん値上がりしているわけです。
米12月消費者物価指数 前年同月比7.0%上昇 約39年ぶり高水準
2022年1月13日 0時11分アメリカの先月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて7.0%上昇し、およそ39年ぶりの記録的な水準となりました。
アメリカ労働省が12日、発表した先月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて7.0%上昇し、1982年6月以来およそ39年ぶりの高い水準を記録しました。
これは景気の回復でさまざまなモノやサービスの需要が高まっている一方、港の混雑や人手不足といったサプライチェーン=供給網の混乱で品不足などが起きて値上げが広がっているためです。
項目別では「ガソリン」が49%の上昇となったほか、「食品」や「電化製品」はいずれも6%上昇しました。
NHKニュースより引用
ガソリンがほぼ5割高っていうのはえげつないですね。
日本の去年12月のガソリン価格はいくらだったけ・・
日本のガソリン価格と消費者物価指数をみてみましょう。
2020年12月15日
【集計レポート】2020年12月14日(月)時点のガソリン全国平均価格
12月14日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、130.5円となり先週から0.7円の値上がり。3週連続の値上がりとなりました。
こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。
2021年12月21日
【集計レポート】2021年12月20日(月)時点のガソリン全国平均価格
12月20日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、160.8円となり先週から1.7円の値下がり。6週連続の値下がりとなりました。
こちらの価格はガソリン価格比較サイト gogo.gs に投稿された価格を元に集計した平均価格となります。
2020年基準 消 費 者 物 価 指 数
全 国 2021年(令和3年)12月分及び2021年(令和3年)平均1 2021年(令和3年)12月分
◎ 概 況
(1) 総合指数は2020年を100として100.1
前年同月比は0.8%の上昇 前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は100.0
前年同月比は0.5%の上昇 前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は99.1
前年同月比は0.7%の下落 前月と同水準(季節調整値)経済産業省HPより引用
ガソリンは一年で約23%の値上がり。アメリカの半分程度で済んでいます。
日本の12月の消費者物価指数は前年同月比で0.8%の上昇!
その他の物価に至っては何とたったの0.8%で済んでいます。
算出方法の違いによる誤差はありますが・・
総合的な物価の上昇はアメリカの実に9分の1で済んでいます。
いやあ、日本は恵まれていますね。
デフレで他国とくらべて30年続けて貧しくなっていますが、日本にずっと住んでいる限りわかりませんからね。
反面、いかに世界一の経済大国アメリカがインフレに苦しんでいるのが分かりますね。
港の混雑や人手不足はコ〇ナで働ける人が減っているからですね。
モノの値段はコ〇ナで輸出・輸入が滞っているのが大きな原因と考えられます。
コ〇ナは確実に世界を破壊しています。
このまま大騒ぎしていると我々庶民の生活は破壊されていきます。
自分は関係ないと思っていても、多くの人々が生活に困窮すれば治安は悪化し街は殺伐として行きます。犯罪は増加します。他人を信用できなくなります。
コ〇ナ自粛が続くと知らない人と話するのも憚られます。自然な出会いやふれあいが無くなります。若者がナンパするなんてもっての外になります。ナンパも完全に死語になるでしょう。それ自体が犯罪になったりして。
ランナーとしては収束を望むのみ
久し振りに残念なはがきが来ました。
当たらない私の予測ですが
今度こそはコ〇ナは日本でも2月初句にピークを打ち、3月には数字的には収束すると思います。なぜなら日本に先行する欧米のピーク曲線が下がってきたから。イギリスをはじめいろんな国が「もう過度な隔離政策はしなくていいんじゃ・・」といった方向に向かっているからです。
アメリカが「もうええやろ」と言ったら日本は即座に収束です。WHOの収束(終息)宣言を待つまでもありません。おかげ参りフィーバーが全国で起きます。お伊勢参りが史上空前のブームになります。石田純一が「いやあ、あの時はどうもお騒がせしました!」と笑顔で登場します。
そんな自分の予想を信じて私は旅行関連の株式を購入しております。
近畿日本ツーリストとアメリカのクルーズ船会社・カーニバルクルーズです。
現在マイナス20%くらいですが夏にはホクホクになると信じております。
突然ですが明日は
「六甲全山縦走」にトライします。
全コースを一気に踏破します。全長はヤマップ計測で44km。
ワクワクします!
準備は万端です。全コースの分割踏破はしたし、ザックの軽量化も実施しました。
それではおやすみなさい。
ありがとうございました。
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