こんにちは。
東京オリンピックにあれだけ反対意見多かったのに北京はスルー。日本が戦争で負けたのは米国にではなくて中〇にだったのですね。よくわかりましたね。
自分でコントロールできないことは放っておくとして・・
実際の行動だけが自分を変える
2022年2月2日に「六甲全山縦走」の踏破に成功しました。当然ながら自国選手の金メダルよりはるかに嬉しいです。
自分が集中して一心にやったことだけが達成感を与えてくれるし、新しい気づきが得られるのですね。それを言語化するのはむずかしいですが、しっかり心には残っていると思います。それがつぎのやりたいことにつながっていく気がします。
ガーミンでは全長47kmの計測ですが・・
ヤマップでは43kmになってました。山の距離計測は難しいようです。
六甲全山縦走のタイムの目安
私の走力はフルマラソンでおよそ4時間~4時間20分くらいです。
かかった時間は11時間30分。試走をしてコースがある程度頭に入っていればこれくらいの時間で安定して走れると思います。逆に試走できなければプラス1時間くらいは必要な気がします。そのうち、休憩時間はおよそ1時間でした。
神戸に訪れた際には是非参考に。
クロスカントリー要素が強い六甲縦走コース
六甲全山縦走コースは都市部に近く、住宅街があったりしてロードや階段を走ることが多くトレランというよりクロスカントリーに近い感覚で楽しめるのも良いです。
クロスカントリーの素晴らしさをリディアード先生が言語化している
クロスカントリーといえば、リディアード氏が重要視しているトレーニング方法の一つになっています。
クロスカントリーは、全身を鍛える基礎トレーニングとして、トラックランナーだけでなくすべてのランナーに素晴らしい恩恵をもたらしてくれる。
クロスカントリーによって、自然に身につくリラックスした経済的な走法は、レースで望んでいる結果を出すのに非常に大切な要素なのである。
「ランナーズ・バイブル」アーサー・リディアード著より引用
経済的な走法とは・・
ぬかるみや砂地のように、グリップの悪い軟らかい地面を走れば、最小限の力で身体を前進させるにはどのような走法が良いかすぐにわかるだろう。
上体をリラックスさせ、腕を低めに振り、腰を前に前に運び、足を地面で蹴るというより、足を引き上げる動きを意識したほうがより効率よく走れる
「ランナーズ・バイブル」アーサー・リディアード著より引用
集中して一心にやったことの達成感や新しい気づきを言語化するのは難しいと書きましたが、それをやってのけているのがリディアード氏ですね。すごいです。尊敬します。
トレイルを走り込んでいるおかげか、足や股関節の痛みもなく順調です。アスファルトよりトレイルは体に優しいです。
中高年ランナーはトレイルでのトレーニングを入れていくと故障リスクが低下すると思います。
一定のペース、目標のラップで走ることが難しいというデメリットはありますが、それを補って余りある効果についてもリディアード氏は明確に言語化してします。
軟らかな下り坂をストライディングで駆け下りることができるのも、クロスカントリーの特長である。地面が柔らかいと思い切り走れるので上体はリラックスし、腰の周りの筋肉が良く伸び、足の筋肉や腱もよくストレッチされる。舗装道路のように足にかかる衝撃が強すぎる硬い道路の坂ではこのようなことはできるものではない。
自然の中のトレーニングでは正確なタイムも取れないので、その日の体調やトレーニングに対する体の反応に従ってスピードを緩めたり速めたりできるし、もうへとへとというより心地よい疲れを感じるようなペースを維持しやすくなる。そのペースはしばしば最高安定状態に近いペースであったりするのだが、道路で走るのよりずっと楽に、心理的にはリラックスしたまま、そのレベルまで体を追い込めるのである。
ランナーズ・バイブル」アーサー・リディアード著より引用
本当よねー。そうそう、そうなのよー!
やりたいことをやっておかないと、それは消えて無くなってしまう。
とにかく今はロングトレイルが楽しいのでガンガン行きたいです。
そしていけばいくほど「今度はこう走ろう」「次はここを走って観光して温泉入りたい」「走る前にこの街の歴史を調べておこう」など、どんどんやりたいことが広がっていきますが、後回しにしていると「もういいや」とか「あれ、あんまり行きたくなくなってきた」ってなっちゃいます。そして「やりたいこと、ないなー」「なんか楽しいことないかなー」っていう退屈な自分になっていきます。ボケ一直線です。
2月の目標
トレイルを中心に走り込み、ハーフを1回走り、5km10km全力走を数回行いフルマラソンのスタミナとスピードを強化します。
そして3月のフルマラソンでサブ4復活です。
ありがとうございました。
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