こんにちは。
もうすぐ梅雨入りですね。
秋のマラソンシーズンに向けて
この時期が勝負の分かれ目です!?
雨でもレインウェアで外を走り
退屈さに負けずにトレッドミル走をしたい気分です。
部屋から外を眺めている時点では。
私がけっこうポジティブな状態なのは
先月2年ぶりに月間走行距離200kmできたからです!
想像以上に久しぶりでした。
想像以上に嬉しいですね。
そこに頑張りをプラスすれば自分なりの目標は達成できるはず。
決戦は古戦場・賤ヶ岳!
令和4年5月30日。
200km走行を確実なものにすべく向かったのは賤ヶ岳。
羽柴(豊臣)秀吉がライバル・柴田勝家を打ち破った古戦場です。
賤ヶ岳のほとり、琵琶湖の横にある余呉湖に駐車してスタート。
以前登ったことがあり、その時の記憶のとおり緩やかなトレイルが続きます。
途中の大岩山にある砦跡。豊臣方の武将・中川清秀のお墓があります。
戦いの序盤に柴田側の佐久間盛政の奇襲に倒れました。合掌。
林道ランをこなしており、今回の賤ヶ岳トレイルをランで乗り切れるかと思ったのですが
きつくて無理でした。途中で何回か歩きました。
そして賤ヶ岳頂上に到着、疲労困憊。
武功をおさめた「七本槍」の一人でしょうか。
疲れ切った者として親近感がわきました。
何日も野営地で待機した後
これだけの距離をフル装備で移動して、さらに死力を尽くして戦ったのですね。
昔の人はすごいなぁ。
サマリー
自分の実力で走り切るのはちょっと無理でした。林道ランを3か月もこなしたら走り切れるようになるのかな。次回は秋にチャレンジしよう。
参考として最近、何とか走り切っているポイント走コースです。
綾部市の林道。 平均心拍数は150くらいです。フルマラソンの時ぐらいの負荷です。
比較してみると賤ヶ岳は大きなアップダウンが多いです。この繰り返しがキツイと感じました。特に下った後に訪れる登りがきつくて歩いてしまいますね。対策としては下っているときに登りがみえたらペースダウンして息を整えるのが良いかなと。
賤ヶ岳トレイルのメモ
良い点は縦走コースでスタート・ゴール地点それぞれの近くにJR駅があること。
余呉駅、河毛駅。しかもそれぞれ無料駐車場あり。余呉湖の近く、余呉湖観光館は登山口に近くてさらに便利。食堂があり、うどんや親子丼が安くておいしい。
クルマでスタート地点に駐車して電車で戻るのも可能で便利。
賤ヶ岳頂上にトイレあり。リフトあり。登りのみ、下りのみの利用も可能。
歴史好きなら近くの浅井氏ゆかりの小谷城や資料館がおススメ。
資料館は展示が立派で面白い。
ありがとうございました。
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