こんにちは。
お盆も過ぎてやっと涼しくなってきましたね。
暑熱順化できているランナーにはもはや秋の到来です。
ところで
厚労省から人口動態統計の月報でてますが・・
国民、四に過ぎではありませんか・・・怖いです。
何が原因かわかりませんが・・自身で考えるしかありませんが・・
流行り病はもちろん
ケガや病気で入院必要で要請だったらエライことですね。
免疫を上げて行きましょう!
アウト&バック走を3回実施しました。
リディアード師匠のトレーニングメニューにTペース走はありませんが
それに近いものとしてアウト&バック走があります。
頑張ったら走れそうだなと思う距離を2分割して
行き(アウト)と帰り(バック)のピストン走をするものです。
(私なりの解釈です。正確なアウト&バック走の仕方は↓を読んでください)
少しアレンジして
約5kmの周回コースを2周してアウト&バック走としました。
ちなみに直近のマラソンタイムは 今年3月の4時間23分です。
ダニエルズ氏のVDOTは34になります。
VDOT34のTペースは5分48秒となります。
その頃の月間走行距離は100km程度で、現在は3か月間、200km以上走り込めているので 4時間15分くらいの走力はあるとみると
VDOTは35となります。
VDOT35のTペースは5分40秒となります。
後半ペースアップしていて、余裕度を考えると
ともにクリアしているといえそうです。(^^♪
この感じでトレーニングを続けていきます。
課題としては初回以外、ペースが安定していないことですね。(;'∀')
数字を意識するより自分の感覚を
リディアード師匠のランニングの真髄は「楽しんで走ること」です。
それは「感覚重視」「数字に囚われない」「時計からの解放」につながります。
1回目のアウト&バック走でラップ1で時計をみて
「よし!」「この調子(感覚)で行ける」としかおもわなかったので
楽しんで走れましたが
2,3回目で「前回より遅いのに呼吸がきついな」とか「同じペースで走るなら頑張らないとダメだな」とか気にしてしまってあまり楽しく走れませんでした。
以下の金言がささりました。
ペースを落とさないようにと頑張らなくてはならないようなランニングは無酸素ランニングであって有酸素ランニングではないのだ。(23ページ)
リディアードのランニング・バイブル/アーサーリディアード著 小松美冬訳より引用
ラップ1の時計のタイムを気にしすぎて自分の感覚を信じれず、数字に囚われすぎて、
時計への意識が強くなってしまったのがイマイチな走りにつながったと考えます。
Tペースは20~30分で限界?
ジャックダニエルズ氏のランニング・フォーミュラを読み進めているとこんな記述が。
T(Thershold)強度は、いわば心地よいきつさである。比較的速く走ってはいるが、そこそこの時間(練習なら少なくとも20~30分間)維持できるペースだ。レースならば、休養を取ってピーキングすれば60分間は維持できる。
ランニング・フォーミュラ 第四版 P58より引用
Tペース走は2、30分が維持の限界ですと?
ならば、気楽な練習で1時間ほど走れているから、本来のTペースはもっと速い?
とおもってしまいました。
ゆっくりペースのロング走ばかりしているので
速く走ることの耐性ができてないからかもと感じています。
9月のインターバル走が待ち遠しくなってきました。
ヘッドコーチを召喚しました。
リディアード師匠のトレーニング方法を素直に実行して
ジャック・ダニエルズヘッドコーチに
現在のトレーニングの負荷や進捗度が適正か順調かどうかを数値メインで判断してもらおうと考えています。
ちょっと難しいですが勉強になります。↓
ありがとうございました。
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