仕事を終えて帰宅して、PCをチェックする。
「サタデー・ナイト・フィーバー」がAmazonプライムで無料視聴になっていた。
空前のディスコ・ブームを巻き起こした、ジョン・トラボルタの大出世作。
大昔に観て、すごーくテンション上がった記憶だけが残っている。
これは絶対気合入れてみる価値あるなと直感。
スーパーで半額シールのオードブルとビールをゲットしてくる。
さっそく鑑賞したいが、私はランナーなのだ。
このままだと確実に太る。なぜかわからないがカロリーオーバーした分よりはるかに太ってしまうのだ。
そういうわけで走る。寒くて小雨が降っていたが関係なく走れた。
552kcal。まあ、よっしゃ!
心おきなく鑑賞する。
いやあ、楽しかった。
美化されて記憶された自分の青春のハートを揺さぶる、ちょっぴり切ない、だけどうらやましい「若いって、苦しいけどやっぱり良いもんだったよなぁ」というのが感想。
トラボルタ演じる主人公がすごくいいやつで悩みや葛藤を抱えながら成長していく軟派とおもわせて実は硬派な作品でした。こりゃあ、夢中になりますわ。若者だった自分とアラ還の自分、ともに楽しめました。
ビージーズの曲も最高! スタローンの「ロッキー」に勝るとも劣らない青春作品ですね。
トラボルタが田原俊彦に雰囲気がすごく似ていて、逆にトシちゃんがトラボルタに憧れて意識していたんだろうな、と思いました。
この「キメ!ポーズ」にしびれましたね。ちょっとフィーバーしてくるわ!
フツーにミーハーだった当時の私もディスコに憧れましたが結局一度も行けないうちにおじさんになりました。
無謀でも一度はディスコに行ったらよかったなぁと少し後悔。
完全に年老いて「もっと頑張って走ればよかったなぁ」と後悔しないように
走り込みしていこうと思いました。
ありがとうございました。
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