こんにちは。
去年同様、ことしも猛暑さんが引き返してきましたね。
9月15日に「丹後ウルトラマラソン60km」を走る予定です。
サブ4ランナーなら60kmくらい問題なく走れると思われそうですが
去年はあまりの猛暑で壮絶な完走率。52% おととしの猛暑を想定して臨んだ方も多かったろうに。
本番4日前の今日は休日。
最後に暑熱順化と起伏走を・・と前夜に標高1000mレベルの比良アルプスを縦走しようと計画してましたが・・・ 起きたら9時。
時間的に日没前に下山できないので無理。
朝ランしようにもそとは30℃越えでたじろぐ。
一日どうしようか考えつつネットサーフィンとYouTubeで午後になる。
掃除も洗濯もメダカ水槽のメンテもしていない。
このままでは何の実りもない休日になってしまう。
意を決して数カ月ぶりに「未舗装林道ラン」に出かけました。
一番お気に入りのトレーニングメニューなのに、なんで数カ月ぶりなのかというと。
前回、熊と遭遇したのですよ。
崖になってるところからスライディングして林道に降りてきたところで目が合ってしまうという・・・その距離30m。
熊はそのままさらに崖を下って行ったのでした。私はそのままスーッと走り抜けてだんだんと「危なかったなぁ」と思いましたね。
私を狙って降りてきたわけではないのでしょうが、衝突したら崖から転落してそのまま人生終了の可能性大でしたね。ほとんどだれも通らないし。奈良の山で熊に衝突されて転落して人生終了された事件がありましたが「ホントかな?」とおもってました。同行者がいたのでひょっとして・・・と。
後でいろいろ地元の方に話を聞くと「水場か餌場に降りるのにスライディングしていったんだろう」との結論に至りました。
そして数カ月たって、恐怖も薄れ、前回は活動活発な時期だったしまぁ大丈夫だろうと根拠の薄い結論で走りに行ったわけです。日陰で涼しいだろうし。
そしたらまた遭遇しました。たぶん同じ場所。今回は木に登っておられました。
しかも今回は3頭。みんな子熊だっかか? うわぁ親熊に襲われへんやろか?
前回と同じくヤバいと思いつつも淡々と走る。熊もするすると木から降りる。
3頭のうち2頭は木から降りたらそのまま下に降りていきました。
しかし、のこり1頭が木の下から動かない。じっとしてる。こっちの様子をうかがってる。逃げたら追ってくるかもだし、しかたなくそのまま走る。死角になる。再び視界が開けると姿はない。ガサゴソ音はしている。2頭を逃がして自分は残っているのか。これが親熊だったのかな。大きさはほとんど変わらない気がしたが。
頑張って写真撮ったが写っていない。いや、無事だったことを喜ぶところだろう。
2回遭遇した後の考察と結論は
・この林道は通過点で餌場や水場はないであろう。
・スライディングしやすそうな地点はこの場所近辺のみだろう。
・熊撃退スプレーあれば何とかなりそう。
なので
連続遭遇エリアを通らないコース変更で、熊撃退スプレーを購入携帯して走るようにしようと思いました。
今回も読書(オーディオブック)しながら走り切りました。
物語としても面白く、日記を書くモチベーションが爆上がり。その書き方もバッチリ。
すべてのブロガーさんにおススメしたい本です。
なんかもう、そんなんええやろって感じですが、今日の記録。
暑熱順化もコンプリート。
今日も生きてて良かった・・・
ありがとうございました。
(^.^)/~~~
今月の走行距離
目標 350km
本日まで 119km