ハーフマラソンと”西の鯖街道”を楽しみました

こんにちは。

11/17（日）にハーフマラソン走ってきました

１２月１日の本番フルマラソンを見据えてのエントリーでした。

kyotomiyama.com

フルマラソンの２～３週間前にハーフを走るのがMy定番で、その時のタイムや感覚でフルの現実的な目標・ペースを煮詰めていくのですが・・

今回のコースはアップダウンが激しすぎるのであまり参考にできず

目的は一人ではできない「全力で起伏走する」というものでした。

なので目標タイムは無しでいきました。

獲得標高（総上昇量）は330ｍでした。

ハードでした。

脚が売り切れにならなくて良かった

意外と心拍は安定していた

ほぼ同じペースで走っていたのですが

ペースが落ちていく人が続出していました。

アップダウンが繰り返されるコースは脚力（筋持久力？）と経験の差がモロに出るなと思いました。

「疲れています」・・・
こんな表示ってありましたっけ？

ちなみに翌日の今日も「疲れています」のままです。

大会後の飲食・おみやげ会場は

おしゃれスイーツ？がメインだったので気が乗らずパスしました。

駐車場は会場隣接のグラウンド一択で近くて良かったです。

西の鯖街道で寄り道

会場と同じ美山町で「秋祭り」をやっていたので寄ってみました。

西の鯖街道。福井県小浜と京都の間に位置する

大正解でした。

出店とライブステージ会場。

周山街道（国道１６２号線）がメインの西の鯖街道。
走ってみたい旅ランコースがまた増えました。
ほとんど舗装路なので単独でイケそう

地元の人気フォークグループ「あぜみち」の卒業ライブを観れました。
活動１５年でいったん卒業らしいです。
演奏・ボーカル・トークのすべてが良かったです。
いい味だしておられました。

地元産の平飼い卵、猪カレー、蕎麦などを買いました。
蕎麦は目の前のテーブルでの打ち立てでした。

蕎麦を食べながらのライブ鑑賞。

西の鯖街道に移り住んだ方々

福井県小浜と京都を古から結ぶ周山街道。西の鯖街道ともいわれます。

京都から距離はあるものの、道は整備されていたので京都から移り住んだ人も多いようです。

陰陽道で有名な安倍晴明の子孫が
応仁の乱から逃れて三世代移り住んだ
「名田庄」にも寄りました。

名田庄の町営「暦会館」に寄りました。

陰陽道といえば暦ですね。陰陽師といえば安倍晴明があまりにも有名ですが。

安倍家は調べていませんが姓が途中で土御門にかわっています。

暦は明治時代に西洋の太陽暦にかわり、土御門家も歴史から消えてしまいます。

暦をつくり様々な物事の吉凶を占っていた。
会館の方が非常に親切で熱心でした。
高石ともやさんのエピソードも教えていただきました

フォークグループ「ザ・ナターシャー・セブン」で有名な高石ともや氏。

ランニング愛好家でもあり

ホノルルマラソンを４７回完走されました。地元のイベントやランニング大会でライブをされるなど晩年も活動されていました。

この方も１９６９年から８３年まで名田庄に移住しておられました。

フォークグループ「ザ・ナターシャー・セブン」のナターシャーは名田庄からきています。

１月１８日の歌と思い出話の会。行きたいです。
名田庄で開催されます。

残念なことに今年の８月に逝去されています。

今年、私も参加した「みかた残酷マラソン」に毎年「前夜祭ライブ」をやってくれていました。

ハーフは日帰りでもアフターを楽しめるので良いですね。

ありがとうございました。

今月の走行距離　120ｋｍ

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