2/23にシーズン最終本番レース「姫路マラソン」を迎えます
シーズン目標はサブ3.5でしたが、12月の松江が4時間3分。サブ4すら達成していないので、何とかサブ4して締めくくりたいです。
これまでのトレーニング実績としては4,5,6月の第一フェーズ「有酸素能力向上の走り込み」はけっこうできましたが、7月の「ヒル・トレーニング」、8月の「インターバル走」はすこしサボり気味でした。その結果か、12月の松江は素晴らしい大会コンディションにもかかわらず4時間3分と自分への期待を裏切るものとなりました。
心地よいペースで長く走るのは大好きですが、スピード走やドリルはあまり好きではないし、参加さえすれば強制的にこなせる練習会やグループ走は苦手なのでしない、というマイペース志向による結果なので仕方がない。が、目標に挑戦はしたい・・・・と内省。その結論として
「無理なく効率的な、かつ具体的であるペース、距離(時間)を設定してのややハードなトレーニング」ができず、その原因は納得感の不足。
だったということ。
納得感を得るために、ジャック・ダニエルズ先生のVDOT(L,E,M,I,Rペース)の意味を復習しなおして、冬は30km、25kmのMペース~Tペース走を練習会でこなし、一人でTペース走をやりました。(これは20分が限界)
上記のトレーニングで
リディアード師匠の理論どおり、有酸素能力(スタミナ)とスピードを統合させてMペース(レースペース)で走ることに身体を順応させることがある程度できたかと感じます。
第4フェーズ「コーディネーション」はまぁ、がんばった・・・
楽しくもあったし。気楽に参加できる練習会は良い、ことがわかった。
そして臨んだ1月のハーフマラソンでしたが、2年前のタイムに遠く及ばず。
ですが、脚力はタフになったと感じています。LT値の近くで粘るスタミナもついたと感じます。
後はリディアード師匠のトレーニング理論のラストを飾る「テーパリング」のみです。
しっかり睡眠をとり、「試しにもう1本」のハードな練習をせず、ジョグとWS,軽いペース走、50/50のシャープナーで英気を養って本番に臨みたいです。
具体的には
2/12 ジョグ 5km~10km Eペース(6:30/km程度)シャープナー
2/13 ジョグ 5km+WS
14.15 休養(夜勤)
2/16 ジョグ 10km Lペース 街ラン
2/17 軽登山 (比叡山とか) 7km ゆっくり長く体を動かす
2/18 休養
2/19 M~Tペース走 5~2km 本番ペースで最終刺激を入れる
2/20 休養 整体
2/21 ジョグ 3km シャープナー 50mダッシュを繰り返す
2/22 現地入り 休養
2/23 本番
2/24 観光 姫路市立水族館(淡水館が楽しみ)メダカや小型淡水魚類を眺める
といった感じです。 食事はいつもどおり玄米食を基本に野菜をたっぷりと。
本番2,3日前はリディアード師匠の指導どおりハチミツを多めに摂ります。
OS-1もタップリと。
本番の朝はおにぎり2個とみそ汁。 本番中の携帯食はミニ羊羹とゼリーそれぞれ1個くらいかな。大会の補給食メニューによっては必要ないかもです。カフェイン入りゼリーよりコーラの方が全然良い。
以上です。
素晴らしい本番レースを迎えましょう!
ありがとうございました。