アラウンド・サブ4!!

一番若い今、サブ3.5達成へ!57才です。無理なく故障なく走り続けることが大きな目標です

鯖街道ウルトラマラソン(本鯖)2023 感想と備忘録

こんにちは。

2日前に鯖街道ウルトラマラソン(本鯖)を走って、心地よい疲労感と筋肉痛に包まれています。

素晴らしい大会でした。

www.kyoto-triathlon.com

 

 

絶対、来年も走りたいのでそのためにも備忘録を。

誰かの何かの参考になれば。

 

備忘録

エントリー

・エントリー開始後すぐに定員に達する人気の大会。(特に半鯖コース)

(コロナで応募が減って、エントリーしやすくはなった)

(ただし、来年以降は応募がまた増えてくると思われる)

・なのでエントリー開始日時をしっかりマークしておくべし。2月1日からだった。

ランネットからはエントリーできない。

スポーツエントリーからのみ。

以上のことが原因で何年も前から参加したかったが、できずにいた。

 

前日まで

・アスリートビブスや案内書は郵送でくる。

・センサーはビブスに貼ってある。ゴール後、返却必要なし。

・ビブスは1枚で胸に貼る。

 

当日スタートまで

・駐車場は用意していない。80km離れたワンウェイコースなので利用者少ない。

・ただし、海沿い(受付会場から500mほど)に無料駐車場あり、広くてほぼ確実に駐車できる

・当日受付。ビブスつけて名前いうだけ。

・朝ごはんは軽く。フルマラソンより軽く。エイドでしっかり食べて走る。エイドで十分。

 

スタートからゴールまで

最初の登りはトレイルに入るまでは歩かず、走り切る。(トレイルで歩く)

・水分携帯は500mペットボトルで十分。ただし、エイドでしっかり摂ること。

ウエストポーチは涼しい。背中の発汗、放熱を妨げない。

 ・yurenikuiのポーチは良かった。

・2つ目の登りはトレイル。シングルトラック。

  ・きつくなったら意地を張らずに無理せず休む、道を譲る

  ・止まったら呼吸を整え、水分補給

シューズはランニングシューズでイケる。(砂地の下りは要注意)

  ・adidasのアディスターはグリップ良く、底面広く安定して最高。

  ・現時点で丹後ウルトラもこれで行こうと思う。

川でシューズはずぶ濡れになるが、すぐに乾くので気にしない。

エイドでは座らない。

水浴びできるところは全部するべし。スポンジ2個で首と脇を冷やす

  ・動脈をしっかり冷やして体温を下げる。

・何にせよ無理せずマイペースで行けば大丈夫。楽しめば良し。

第一関門クリアすれば多分完走できる。

トレイルは道なりだが、スタッフがいない分岐あり。

   ・一カ所ロストした。

   ・「鯖街道」の標識がしばらく無く、前後にランナーがいなかったら止まって確認。止まってしばらくして誰も来なかったらそれはロスト。引き返すべし。

 

しばらく、これ見ないなーと思ったらロストの可能性あり。

 

花背から鞍馬のロードの激下りで爆走すべし。リミッターを外せ!

 ※ 膝など足腰に不安のある人は無理するな。

 

ここで全力を出し切るべし。そして鴨川の地獄を経て昇天するのじゃ!
それにしてもすごい激坂だった。
交通量地味に多し、気をつけろ!
端を走ろう。
頭が回らずクルマに気づかない。

  ・前太腿部が悲鳴をあげるが、最高のトレーニングになる。

  ・心の中で雄叫びをあげるべし。

・市原から鴨川ゴールまではひたすら忍耐の走り。

  ・鴨川河川敷に入ってからがとにかく長く感じる。

  ・77kmゴールと思って走ると心が折れる。

  ・ガーミン計測では79kmあった。

 

・トレイルの柔らかくて照り返しのない地面と木陰と、山と川で冷やされた風に守られ、足腰にも優しいコースでした。トレイル比率は良くわからないが3割くらいだろうか。林道を含めて。

感想

歴史街道ロマンを感じつつ・・・

日本海沿岸から、三つの峠をロードとトレイル、山中と集落、湿原地帯を過ぎて、古都の奥座敷、そして京の都へ・・・

川に始まり川でフィナーレを迎える涼しい大会。

それはまさに

歴史街道まるっとアドベンチャーワンダーランドでした。

 

(走った方はわかってもらえる、きっと)

 

歴史ある街道を起点から終点まで走り切る大会はここしかない!!

 

ありがとうございました。

(^.^)/~~~