こんにちは。
京都府北部でも桜が散り始めてきました。
道が桜色になってこれはこれできれいだと思いました。
胃腸風邪で強制断食
3月末に体調不良になって、丸3日間ほとんど断食になったんです。
摂取できたのはOS-1とスポーツドリンクとゼリーのみでした。
まわりで胃腸風邪(たぶんノロウイルス)が流行していて、おそらく私もかかったようです。
幸い下痢嘔吐、発熱などのつらい症状はなく
ただ食欲がなく、少しの労作でだるかったり、軽い頭痛が起こる程度ですみました。
4日目から徐々に回復して、羊羹が美味しくなり、アイスが最高!になり
みそ汁が沁みるうまさで、ツナサラダなら胃にもたれず食べられました。
コーヒーは全然飲めなくて白湯が美味しかったです。
1週間ほどでランニング再開すると
「あれ、体が軽いな」と感じられ、マイコースの5kmを体調イマイチの頃は6:30/kmペースで平均心拍数が140以上だったのが、120~130台に。
直近では6:18/kmで134でした。完全回復?
思い当たるのは断食効果
断食≒ファスティングは数年前に流行して今は定着している感じです。
その効果は消化を休むことによる細胞の修復促進、老廃物排泄などのデトックス促進などによりターンオーバー・新陳代謝が進みリフレッシュすることだといわれています。
マイブログを検索すると2019年の秋に実行していました。
その時もなかなかの効果を感じて定期的にやろうと書いてますが
実行に至らず今日に至った次第です。
あと、精神的にも落ち込み気味だったのが前向きになって
久々のブログ再開にもつながっています。気持ちもリフレッシュできた?
普段から朝食は食べず、夕食は18時頃に済ませて間食はあまりしないので
ほぼ毎日「16時間ファスティング」を実行している形になります。
朝ランも10km程度までなら水分補給のみで大丈夫ですし。
なので3日ほど、固形物を体に入れなくても全く不安なく過ごせたのも大きいかなと。
体質などにより向き不向きもあると思いますが
プチ断食などによって体の調子が良い方向に向かうこともあるかなと。
なにより中高年ランナーにとって大切な
「脂質代謝能力の向上」が見込めるのではないかと感じました。
ランニングは日々自分の心身との対話でもあるので
色んな事に気づくことができるし、素晴らしい趣味だと思うし
毎日の生活になくてはならない基本のアクティビティだと実感しました。
不調な時もあせらず
できることを続けていれば自分自身の気づきによって解決することも多い気がします。
それが今まで一生懸命生きて学んできた中高年ランナーの強みではないでしょうか。
これからもランニンフライフを楽しんでいきたいですね。
お互い楽しく頑張りましょう。
ありがとうございました。
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