こんにちは。
だんだんムシムシしてきましたね。
今週もガンガン走ろうと思っていましたが
大腿四頭筋が悲鳴を上げております。いわゆる着地筋ですね。
日曜日のクロスカントリー15km大会のダメージを引きずっております。
さすがにイキって下りを飛ばし過ぎたようです。
実は土曜日に起伏走32kmをやってるんですね。
いわゆる「セット練習」ってやつです。
というわけで
何とか大腿四頭筋をいたわりつつ、追い込んだ走りができないものかと考えた結果・・・・
以前やっていた”峠走の登りだけ”バージョンで走ってみました。
着地筋が受ける衝撃は平均ペースの7:29/kmのそれだと思われます。
そのペースで平均心拍数が145.LTより低いがテンポ走くらいの負荷で追い込んで走れました。実際、大腿四頭筋の痛みは出現しませんでした。
私の場合、距離を半分くらいにして30分以内でゴール出来るくらいにすれば
LT値で走れるかな。
峠走(登り)の素晴らしさを力説する。
登り・・坂道をひたすら上って鍛えていく・・・・
競馬ファンならこれは「坂路調教」みたいなもんやな・・と思うはず。
多くのランナーは「そんなん、しらんがな」・・・と思うはず。
1985年に誕生した「坂路コース」はそれまで平坦コースオンリーで鍛えていた競走馬を坂道をガンガン走って鍛えることにより、強い馬がどんどん誕生することとなりました。
代表的な馬が「ミホノブルボン」です。これは強かった・・・
お尻の筋肉のモリモリ具合もハンパなかった・・・・
当時、坂路コースは関西しかなかったので、関西の競走馬がG1レースを席巻するようになったのはあまりにも有名です。
そやから、ランナーは知らんがな・・・
強いという意味では、関東に比べて関西の競走馬は比較的、故障する馬が多かったのですが、坂路コースを利用する馬が増えると減っていったのも有名です。
つまり、坂道をガンガン登って鍛えるのは、故障リスクを抑えつつ、強い馬、ひいては強いランナーをつくることになりますまいかっ!!!・・・
多くのランナーは
ああ、「坂道ダッシュね。そんなん知ってるわ」となるかもしれませんが。
G1レースをマラソンに置き換えると東京マラソンや福岡国際などの国内ビッグレースで坂道ダッシュ、峠走で走り込んだ選手が上位を独占する・・・
その選手たちが
「勝てた要因は坂道ダッシュと峠走ですね。これをガンガンやりました」
「それから故障がなくなって、ガンガン走り込めるようになりました」
となったら、やるでしょう! やるしかありません。
今シーズンの秘策は坂路調教で決まり!! かな。
新しいお友達
走り終わった後のお楽しみ。頂上ゴール地点にて。
本格的に良く走るし、かわいいです。 名まえ、つけようかな。
ありがとうございました。
(^.^)/~~~
月間走行距離
目標 300km
本日まで 77.7km やった!スリーセブンや。