アラウンド・サブ4!!

一番若い今、サブ3.5達成へ!57才です。無理なく故障なく走り続けることが大きな目標です

ハーフマラソン&赤穂浪士の旅

こんにちは。

今年はやはり暖冬なのでしょうか。

そうであれば石油価格も落ち着いてくると思うしガソリン代も安くなって良いのですが。

 オミクロン株も弱毒化した株で3回目のワクチン打てば全然大丈夫みたいなこと言っていますが、話ができすぎだと思いませんか?

収束に向けて一歩前進したかなと思います。

 

ハーフマラソンを振り返る

さて、12月5日(日)兵庫県赤穂市で行われた「赤穂義士マラソン」を走ってまいりました。良い天候で走りやすかったです。

前日に立てた目標は

明日のハーフは1時間50分は切りたいです。

最初の2kmは5分30秒で走り、5分15秒で巡行。ラスト5kmで5分を切って走りたいですね。

といったところでした。

結果はというと・・

 

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目標のペースを維持はできませんでした。
しかしまずまずの結果でした。

目標のラップを刻むには少し足が重く少し息も切れ気味でした。

ということで目標タイムに届かず。

 

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序盤から5分45秒ペースがきつく感じました。
5分15秒ペースキープも同様。

 

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ラストで5分を切れたので良かったです。

開会のあいさつで主催者さんが話していましたが、コロナで大会が減っている中でランナーのリアル大会参加熱がどんどん高まっているそうで、今大会は久しぶりの大盛況だったそうです。フルマラソンは早々に定員になって締め切りでしたし。

 

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海に近くて温暖な気候。さわやかな気分で走れました。

 少なくとも、今大会のように大きな公園内の周回コースで開催される大会はどんどん増えていくでしょう。感染リスクも低い環境で参加者も地元の一般の方も安心でしょうし。

 必要なスタッフや手間も最小限で済むのでボランティアに頼りすぎることもなくなるでしょうし。地元の行政関係者さんや学校、消防、警察の方々を動員させるのも気が引けます。なるべくシンプルで少ない負担で開催される大会に参加したいです。

 

 ただ楽しんで走ってるだけなんだから。

 

ハーフ後の楽しみは観光

ハーフマラソンの良いところは走った後すぐに観光できることです。

赤穂といえば「赤穂浪士」でしょう。地元では赤穂義士ですが。

必ず行っておきたい場所は赤穂義士のお墓参りです。浅野家の菩提寺花岳寺です。

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主君浅野家の菩提寺、花岳寺。浅野家の後、赤穂を治めた森家のお墓も遠慮がちに配置されています。

 

「赤穂浪士」「忠臣蔵」が昔のようにシンプルな勧善懲悪の話として解釈、納得するのは年々難しくなっているような気がします。

 

 浅野内匠頭がなぜよりによって重大な儀式の場で上司である吉良氏をいきなりしかも後ろから切りつけたのか、その状況でなぜ討ち取ることもできなかったのか

 赤穂浪士の主張は「喧嘩両成敗のはずがなぜ向こうはお咎めなしなのか」というものでしょうが上記の状況であるならば現代の普通の考え方としてそれは喧嘩ではなく襲撃ではないか、しかも卑怯といえる状況だし。

 赤穂浪士の「討ち入り」にしても真夜中に火事装束を着て「火事だ~!!」といってずかずかと吉良邸に侵入していったのだし・・・

 (史実的にどこまで本当のことかよく分からないですが)

 とか思ってしまいました。赤穂市の方ごめんなさい。

 

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「赤穂事件」や「仮名手本忠臣蔵」の史実や作品に対する解釈や評価は変わり続けています

しかし命を懸けて大願成就を果たしたことはすごいことだと思います。こうして歴史に残っているわけですし。

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赤穂大石神社。主な祭神はもちろん大石内蔵助。奥に47烈士の石像がずらりと並びます

神社で神官さんの後ろについて歩く巫女さんがとても美人でした。あれは完全に客寄せでしょう。京都の平安神宮の舞妓さんを思い出しました。

 

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神社境内にあるお店の名物「天塩(あましお)うどん」ほんのり自然な甘みのある塩のスープが最高です。600円。

赤穂市立歴史文化博物館で学びましたが赤穂の名産「赤穂の塩」は浅野氏が塩づくりの近代化に成功して大きな富をもたらしたものだそうです。大会会場の公園もかつては塩田だったそうです。

次回の大会は

次回の大会に予定していた12月26日のフルマラソンは取り止めました。

 

12月にしっかり走りこんで鍛えて

1月16日のフルマラソンに臨みたいと考えています。

 

 

12月の走行距離は44kmです。トレイルランとジョグで200km達成したいです。

 

それではみなさまも良いランニングライフを!

ありがとうございました。

(^.^)/~~~