こんにちは。
今年はやはり暖冬なのでしょうか。
そうであれば石油価格も落ち着いてくると思うしガソリン代も安くなって良いのですが。
オミクロン株も弱毒化した株で3回目のワクチン打てば全然大丈夫みたいなこと言っていますが、話ができすぎだと思いませんか?
収束に向けて一歩前進したかなと思います。
ハーフマラソンを振り返る
さて、12月5日(日)兵庫県赤穂市で行われた「赤穂義士マラソン」を走ってまいりました。良い天候で走りやすかったです。
前日に立てた目標は
明日のハーフは1時間50分は切りたいです。
最初の2kmは5分30秒で走り、5分15秒で巡行。ラスト5kmで5分を切って走りたいですね。
といったところでした。
結果はというと・・
目標のラップを刻むには少し足が重く少し息も切れ気味でした。
ということで目標タイムに届かず。
開会のあいさつで主催者さんが話していましたが、コロナで大会が減っている中でランナーのリアル大会参加熱がどんどん高まっているそうで、今大会は久しぶりの大盛況だったそうです。フルマラソンは早々に定員になって締め切りでしたし。
少なくとも、今大会のように大きな公園内の周回コースで開催される大会はどんどん増えていくでしょう。感染リスクも低い環境で参加者も地元の一般の方も安心でしょうし。
必要なスタッフや手間も最小限で済むのでボランティアに頼りすぎることもなくなるでしょうし。地元の行政関係者さんや学校、消防、警察の方々を動員させるのも気が引けます。なるべくシンプルで少ない負担で開催される大会に参加したいです。
ただ楽しんで走ってるだけなんだから。
ハーフ後の楽しみは観光
ハーフマラソンの良いところは走った後すぐに観光できることです。
赤穂といえば「赤穂浪士」でしょう。地元では赤穂義士ですが。
必ず行っておきたい場所は赤穂義士のお墓参りです。浅野家の菩提寺花岳寺です。
「赤穂浪士」「忠臣蔵」が昔のようにシンプルな勧善懲悪の話として解釈、納得するのは年々難しくなっているような気がします。
浅野内匠頭がなぜよりによって重大な儀式の場で上司である吉良氏をいきなりしかも後ろから切りつけたのか、その状況でなぜ討ち取ることもできなかったのか
赤穂浪士の主張は「喧嘩両成敗のはずがなぜ向こうはお咎めなしなのか」というものでしょうが上記の状況であるならば現代の普通の考え方としてそれは喧嘩ではなく襲撃ではないか、しかも卑怯といえる状況だし。
赤穂浪士の「討ち入り」にしても真夜中に火事装束を着て「火事だ~!!」といってずかずかと吉良邸に侵入していったのだし・・・
(史実的にどこまで本当のことかよく分からないですが)
とか思ってしまいました。赤穂市の方ごめんなさい。
しかし命を懸けて大願成就を果たしたことはすごいことだと思います。こうして歴史に残っているわけですし。
神社で神官さんの後ろについて歩く巫女さんがとても美人でした。あれは完全に客寄せでしょう。京都の平安神宮の舞妓さんを思い出しました。
赤穂市立歴史文化博物館で学びましたが赤穂の名産「赤穂の塩」は浅野氏が塩づくりの近代化に成功して大きな富をもたらしたものだそうです。大会会場の公園もかつては塩田だったそうです。
次回の大会は
次回の大会に予定していた12月26日のフルマラソンは取り止めました。
12月にしっかり走りこんで鍛えて
1月16日のフルマラソンに臨みたいと考えています。
12月の走行距離は44kmです。トレイルランとジョグで200km達成したいです。
それではみなさまも良いランニングライフを!
ありがとうございました。
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