こんにちは。
今年ももうすぐ終わりですね。
ランニングに直接関係はないのですが
今年のランニングライフを振り返って感じたことを
書くことで誰かの参考になったり共感をしてもらえる期待を糧に
書かせていただきます。
老後の対策の一つにあげられるのは持ち物の整理、所謂「断捨離」だと思います。
身体が衰えて、身辺整理が大変になる前に少しずつ実行すべきものと言われることが多いと思います。
そうなのですが、年を取るとともに、自然と持ち物は減っていくものだと思っています。
見栄や執着を手放せば。
私の場合、特にランニング用品が顕著です。
それはどういうことかというと
①「トレーニング用」と「大会用」のものを分けないようになってきた
②トップランナーが使うものをマネしなくなった
③ランニング専用品を買う前に一般用品で事足りるか考えるようになった
④メルカリを活用するなど「新品」「最新モデル」にこだわらなくなった
具体的にどうなったかというと
大会を走るためにトップブランドのロゴ入りウェアを買うことがなくなり
普段使いのユニクロのショートパンツと速乾スポーツTシャツで大会を走り
走っているときに「ショッツ」や「メダリスト」などの高級ゼリーで補給せず
私程度の走力では素晴らしさを実感できないんですよね。
1個50円の水ようかんで普段のロング走やマラソン大会の補給をしたり
最新の「厚底シューズ」などを使って同じ走力でのタイム向上を狙ったりせず
個人的にここが言いたいですね。自分にとって最高のシューズはサイズがぴったりで長時間快適に走れるシューズです。ハイテク素材で反発力を上げて無理に速く走らせるものではないと思います。使いこなすためにトレーニングが必要なシューズって、一体? ケガするリスク大きいのは自明の理では?他人に勝つのが目的でなければ必要ない。それよりも個別に採寸して安価にオーダーメイドできるランニングシューズが欲しいです。ベアフット走法に憧れて故障した人も多いと思いますし。
量産型のために安く、足のサポート効果の高い「初心者用マラソン入門モデル」をトレーニングにも大会も使用する、新品や最新モデルにこだわらず「メルカリ」を活用して日焼け止めやランニングシューズを安く、不要なものの処分をしたい人のものを譲り受けるといったことです。あと、参加賞の記念Tシャツはすぐに「メルカリに出品」して処分しています。Tシャツは本当に要らないです。あとメダルも。ただ捨てるのは主催者さんの気持ちを捨てるようで嫌なんですよね。
これらのことで、ランニング用品のアイテム数はぐっと減りました。
これらのことは自分にとって
「見栄と執着心を手放すこと」になっているかなと。
実際にはそんなカッコいいことではありません。
むしろダサく見えるでしょう。
みすぼらしく、貧乏くさく見えているかもしれません。
ただ、自分ではそんな気持ちになっていないですね。
ただ、「清潔感」はないとだめだとは思います。
こればかりは自己判断だけでは不十分なので周りの人に聞いてみるしかなさそうです。
それではみなさまも楽しいランニングライフを!
ありがとうございました。
(^.^)/~~~