アラウンド・サブ4!!

サブ4復帰を目指す56才です。故障なく走り続けることが大きな目標です

再訪・高野山町石道。やっぱり良い道です。

こんにちは。

このあいだの2泊3日に高野山めぐりがとても良かった・・・

ので再訪してきました。

 

そのなかでも一番「良いなぁ」「また行きたい」と感じたのが

高野山町石道でした。

 

この道の素晴らしさを自分以外の人にも味わってもらい

共感できれば最高やなぁと思ったので

今回は相棒付きです。

 

地図と高低差でわかる素晴らしさ

平安時代の貴族、皇族から鎌倉武士、江戸時代の庶民、現代の世界中から訪れる人々。

みんなが踏みしめて進んだこの道。

ほとんど舗装されていない道。なだらかで一町ごとにある道標(町石)。紀伊山地の自然と人々の営みが作ってきたこの道。素晴らしい道です。

 

この地図と高低差を見れば一目瞭然!? ガーミンコネクトより。

ギザギザしたアップダウンが少なくて本当に走りやすい。トレラン初心者でも走れるセクションが多いと思います。

 

高低差を見れば、なだらかで走れるトレイルなのが一目瞭然ですね。
特に8kmから15km地点あたりは天国です。

私の拙い説明ではわかりにくいでしょうから俊逸な動画があったので貼っておきます。

 

トレイルランナー目線での実走ではこの方のYouTubeが最高です。

わかりやすくて面白い。高野山に美味しい中華料理屋さんがあったとは!高野山で食べるかつ丼と唐揚げ定食はおいしいでしょう!

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道中を振り返る

今回もクルマで行って、ゴール地点の高野山奥の院からバスとケーブル線、電車を使って戻って来る行程でした。下りは転倒などのけがのリスクが高いのでエスケープするメリットは高いと思います。とくにグループ走では。

今回もスタートは道の駅九度山。
広々駐車場。無料。慈尊院まで徒歩5分ほどかな。

 

慈尊院入り口から参拝道。先には紀ノ川。渡し舟の船着き場とかあるのかなぁ。

 

慈尊院。新緑が映えて美しいです。

 

山好き花好きが高じて一眼レフを購入した相棒。撮りまくりでした。

前回は一人だったこともあり、名所などもサクッと通過しましたが今回は慈尊院をじっくり見学しました。特にゴンちゃんの石碑が良かった。

高野山町石道の道案内を毎日していたという「ゴン」の碑。会いたかったな。

境内にある慈尊院から奥の院までの概念図。真言密教の教えや考えを歩いて感じることの出来るルートであるように思いました。

「空海ワールド・高野山」のコンセプトと世界観をわかりやすく書いている、と解釈します。

 

 

御紋が2つ並んでいます。由来を調べたいです。

前回の印象ではスタートしてすぐにトレイルに入った感じでしたがけっこう勾配がありコンクリート道が続いていました。みかん畑の管理などに舗装路は必要ですものね。

 

みかん畑。柿も栽培されているようです。
スタートしてからみかん畑が途切れる約4km程までは
傾斜があり、コンクリート道メインです。

 

待望のトレイル。町石道の素晴らしいところは「走れるトレイルが多いこと」

 

ヒャッホー!!しながらどんどん走れます。

 

あっという間に休憩所。AEDもあり。眼下に天野の集落。

町石道のシンボル・町石。守っている方々。

行政の方でしょうか。町石のメンテナンスをされていました。
日曜日なのでボランティア団体かも。

 

歴史の道を走っていていきなり現れるゴルフコース。
空海さん気分で走っているとビックリします。

多くはないですが、要所要所に休憩所やトイレがあるのも良いです。

神田(こうだ)地蔵堂。平安・鎌倉時代には参詣者の休憩所として賑わっていたそうです。
この下にあるトイレがキレイでびっくりしました。
平安時代から参詣者へのおもてなしの精神が続いているのだろうと勝手に解釈しました。

びっくりするほどキレイなトイレ。何とウォシュレット付き。感謝。

行程の3分の2ほどいったあたり、60町石にドライブウェイと交わる矢立の茶屋があるのも良い。やきもちはうまいです。コロナで熱ーいお茶がいただけないのが残念ですが。

高野山名物・やきもち。「名物にうまいものなし」といいますが
これは「名物でうまいものです。」

今回の最高スポット

私の今回最高スポットは矢立を過ぎ、袈裟掛け石を過ぎたあたりの町石のあるところ。

(何町石か忘れました)

秋の紅葉も素晴らしいだろうなと思いました。また来よう。

新緑のもみじが美しい。さらさらと水が流れて山ガエルの鳴き声が静かに響きます。
今回の町石道ランで一番印象に残った場所でした。

 

相棒が一番感激していたのは、この花。クリンソウ。野山に咲くものは準絶滅危惧種で貴重なものだそうです。

 

大はしゃぎで撮りまくる図。特に最初に出会ったこの一輪に感激したそうです。

 

突如視界に広がる大門。2回目もやっぱり感激しました。

根本大塔に「THE NORTH FACE」の幟が立っていて何かと思ったらトレラン大会のゴールになってました。憧れのトレイルランナー鏑木さんがゲストランナー。

高野山の境内の散策を楽しみ、奥の院から帰途につきます。

根本大塔の「立体曼荼羅」をじっくり見たかったのですが、また今度にします。

「霊宝館」の貴重な仏像や仏画(特に曼荼羅)をじっくり見学するのを

次回の楽しみにしておきます。

 

高野山駅からケーブルカー。
展望は特にないですが感慨にふけりながら流れる景色は良いものでした。

 

前回、気になっていた「真田庵」なぜか閻魔大王が。
由来とかじっくり見学したかったのですがすでに閉館時間を過ぎていました。たまたま閉めていなくて少しでも見れて幸運でした。

 

帰りの車中で「温かい、うどんでも食べたいな」と思ったタイミングで「丸亀製麺」を発見。いやあ、おいしかった。

感想

トレイルの素晴らしさはいうことなしでした。

また、歴史と文化と人々の営みから感じられる情緒や憧憬、学びや気づきがたくさんで

何度行っても味わい深い素晴らしい道だと再度思いました。

ここからさらに「高野山女人堂跡・高野三山めぐり」という素晴らしいトレイルにつながり、熊野古道・小辺路とつながっているのは本当に有難いことです。

さすがは世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」です。

 

また来よう。