こんにちは。
トレーニングには最適なシーズンですね。
頑張って走っていま・・おっとそうではありません。
無理せず楽しんで走っていますか?
と自分に問うところです。
今シーズンのトレーニングが始まったばかりなのです。
不肖、リディアード門下生の私には、走り込みの時期、「有酸素能力向上のトレーニング」「マラソン・コンディショニング」の時期です。
無理して頑張って走ることは効率的ではないし、第一その必要もないのです。
ペースを落とさないようにと頑張らなくてはならないようなランニングは、無酸素ランニングであって、有酸素ランニングではないのだ。
リディアードのランニング・バイブル / アーサーリディアード著 小松美冬訳より
ではどのようなペースで走れば良いのか?
リディアード師匠は答えてくださる。
走り終えたとき、心地よく疲れているが、もう少し速く走ろうと思えば走れたと感じるペースが最適である。
リディアードのランニング・バイブル / アーサーリディアード著 小松美冬訳より
つまり、余裕を残して楽しく走り、心地よい疲労感に包まれるのがよい、ということでしょう。
明日のハーフマラソンの目標ペースとタイム
明日はハーフマラソンです。
前回走った後に体がボロボロになってしまい・・
今回はハーフ3日前に10kmペース走をして身体を慣らしましたが
膝・脛に軽い違和感があります。
少し無理してしまったようです。
身体が「無理するな」と警告しています。
なので無理せず行きます。
前回タイム 1時間47分
今回目標 1時間50分程度
ペース前回 5:03秒/km
ペース今回 5:15秒/km
「Train, But Don’t Strain 鍛えよ、ただし無理はするな」
で走ってきます。
マラソン・コンディショニング・トレーニングで行う有酸素ランニングのペースは、速すぎるより遅すぎるほうがずっと良いのだ。
リディアード師匠は優しい。
こういうと、私の有酸素ランニングを、ゆっくりしたペースのランニングと思う人もいるが、けっしてそんなやさしいものではない。トップクラスのランナーであれば、1km3分15秒といったペースである。
いや、やっぱり厳しい・・
それでは無理せず楽しいランニングライフを!
ありがとうございました。
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