こんにちは。
暑いですね。
ランニング楽しんでおられますか?
私はぼちぼちです。おかげさまで
鼠径部と中殿筋のプチ故障はほぼ治まりました。
しかし
その間に落ちた走力と体力。
そしてこの暑さ。
それらを考慮して? 軽めのトレーニングにしております。
具体的には5km程のジョギングと時折のプチ峠走(登りのみ。下りは自転車)
そして山登りですね。山登りも下りはゆっくり、そろりそろりとです。
また、近所のジョギングコースの公園で懸垂と池の観察をするのが特に楽しみです。
懸垂はできる回数が増えていくのが楽しいですし
池の観察は、じっくり見れば見るほど、わかることが増えていくから楽しいです。
そんななか、ハマっているのが「メダカ」です。
池の観察をしていて一番気になる、見て楽しいのがメダカです。
近年、外で野生のメダカを観察できることは非常に難しくなっています。
実際、
2003年5月に環境省が発表したレッドデータブックに絶滅危惧種として指定されています。 メダカ-wikipedia より引用
それが近所の公園で自然に繁殖して泳いでいるのを観察できるのですから貴重です。
地方ですから人が多いということもありませんし、じっくり観察できます。
メダカの採取できました。
魚とり網を使って、メダカを捕まえることができるようになりました。
近づくと逃げていきますが、一部のメダカは足元の岸際に残っています。
網を沖から手前に引いて岸際でキャッチ。
あるいはじっと待っていると戻ってくるので、集まっているところに
秒速で網を入れて引きあげると、数匹入っていることがあります。
数匹、自宅で観察しています。落ち着いてきたら産卵してくれると思います。
じっくり愛情をもって接していきたいです。
卵が孵化していました。
メダカと一緒に、密集していたアオモや水草を少し採取して容器に入れていたら
卵が付いていたらしく、メダカの稚魚(針子というそうです)が泳いでいました。
予想していなかったので、びっくり&嬉しかったです。
急いで稚魚用のえさを買い求めてマメに与えています。
すくすく育つのが、見ていて本当に楽しいですし、癒されます。
メダカを繁殖させて元に居た場所に返すのが目標です
メダカは生息する地域によって遺伝子が違うそうです。
遺伝子の違うメダカを放流すると遺伝子汚染がおきてしまい、メダカのもつ
遺伝子多様性が損なわれます。
このことから、観賞用に品種改良されたメダカを増えすぎたからとか飼育できなくなったからといって放流するのは完全にアウトです。
なので私は野生の原種メダカを育てて、元に居た場所に返すことを
当面の目標にします。
こうやって目標を決めるのはランナーの性でしょうか。
ランニングをしていると他にいろいろなことに興味が湧いてきます。
ランニング中の池の観察から始まったメダカ観察。
ランニングの補助トレーニングとして再開した自転車。
トレイルランニングから生じた登山への興味、楽しさ。
旅行の楽しみが増えた旅ラン。
そしてランニング自体が心身を鍛えて
自分の体の弱点に気づいて、体調を整えて
日々の気分転換やリフレッシュもできるし。
そんなことから
ランニング大会が当面開催されなくても
ランニングへのモチベーションは下がっていません。
記録や走力の向上にかんしては微妙ですが。
ランニングそのものとランニングから生まれる楽しみをじっくり味わえば
良いのだと思っています。
長文になってしまいました。
読んでいただける方がおられるので楽しく書けます。
本当に有難いことです。
ありがとうございました。
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