こんにちは。
梅雨の合間は非常に気持ちが良い天気の近畿地方です。
みなさまのところはいかがでしょうか？
私は休日に晴天となりましたので
前回準備不足で予定通りに走れなかった
「大江山・ちりめん街道登山と観光ラン！」コースを
無事に走り切ってきました。
ランニング（峠走）、トレラン、観光ランと一度にすべて楽しめる素晴らしいコースでした。
大江山連峰は大変足場が良く、普通のランニングシューズで問題なく走れました。
ランニングのサマリー
場所は私が最近ずっとハマっている京都府の丹後地方です。
詩人・俳人の与謝野鉄幹・晶子夫妻ゆかりの地でもある与謝野町です。
与謝野鉄幹氏のお父さんはこの土地の名士です。
(偶然、コース上に記念碑がありました。）
また、大江山連峰はいくつかの鬼伝説が伝わる美しい山々です。
美しい着物・織物で有名な「丹後ちりめん」発祥地でもあります。
豊かな自然と歴史と文化の薫り高いところです。
日本三景、天橋立観光のついでといわずメインに訪れる価値が十分あると思います。
反時計回りに走りました。平地～ロードの上り~大江山連峰（トレッキング）～ロード下り～平地と走れてよいコースでした。
ランニングの振り返り
クルマを道の駅「シルクのまち・かや」に止めてスタートです。
地元の名士が鉄道開発に尽力してできた線路の近くにあります。
山々を眺めながら登っていると「確かに鬼が棲んでいそうだな」と思いますね。
稜線がなだらかできれいなんですよね。背の高い木も少ないし。ふもとの様子がまるわかりで、山々の間を移動しやすい。ここを征伐するのは骨が折れたでしょう。妄想を膨らませながら「鬼の国」を目指して走ります。
前回は途中で歩いてしまいました。ペースを落として走り切ります。
登山口までは木々に囲まれ日陰があり、涼しく走りやすいです。
誰もいないひっそりとした風景は落ち着きます。軽くデイキャンプしたくなりました。
縮緬（ちりめん）発祥の地の碑。京都の西陣に絹織物の原材料をおろしていましたが「それだけでは儲からん」と西陣の織物技術を取り入れ改良を重ねて開発したのが「丹後ちりめん」だったかと思います。適当な記憶と理解ですが。
補給を済ませると午後7時をまわっています。丹後旅ラン時の私の御用達温泉「天橋立ホテル」は今回はパス。写真は5月26日「天橋立観光ラン」の際です。このコースもご紹介したいです。
感想
楽しかったです。走りごたえがあり見飽きない風景や歴史と文化にふれることができて満足です。トレーニング効果もしっかりあった模様です。
ランニングのタイムに直結するといわれるVo2Maxに嬉しい変化が！
一気に上昇！と行きたいですね。日経平均株価とともに。
サブ４達成時は確か52か53くらいだった気がします。
まとめ
おひとり様ランナーの私にとって最高のコンディションで走ることができました。里山とふもとをじっくり走るコースは楽しむポイントが一杯です。体幹をしっかりと鍛えられた感じがします。
コロナで大変ですが、もう収束は見えています。オリンピックも野党が反対しているということは開催したほうが良い結果になるかも。
ありがとうございました。
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