アラウンド・サブ4!!

一番若い今、サブ3.5達成へ!57才です。無理なく故障なく走り続けることが大きな目標です

今シーズンの計画と目標2 期分け編

こんにちは。

一気に暑くなってきましたね。

 

みなさんは

シーズンのトレーニングの期分けはされていますか?

 

リディアード師匠のピラミッド型の期分けが代表的ですね。

ダニエルズ先生もフェーズⅠ~Ⅳの期分けが基本です。

 

他のコーチや有名ユーチューバーさんはこのお二人の

アレンジ版なので参考にします。

アレンジはあくまで自分自身でするものです。

お金を出してリアルにコーチをつけるのなら別ですが。

 

あれこれ変なプログラムやメニューに手を付けて

失敗する時間はアラ還にはありません。

 

私はリディアード師匠が好きなので

こちらで行きます。

 

前回の大会記録と走行距離の続きになります。

www.zanshou.work

 

ピラミッド型を作ってみました

リディアード師匠の奥義は
まず有酸素能力の土台をつくり
その上に徐々に速く走る練習を加えていき
それらをうまく混ぜていくことで
本番にピークをもっていくことにある

有酸素走り込み

期間:5/1~7/30まで

目的:基礎となる有酸素の土台を築き上げる。LTレベルを上げる。「レース仕様」の    トレーニングに耐えられる体力を身に着ける。圧倒的なスタミナづくり。

具体的メニュー:LSD、ロング走、起伏走、峠走、マラニック、

余裕を残したペース走とビルドアップ走 :LT(T)ペースより少し余裕をもたせる。

備考:無酸素領域にあえて入らない。(体調を崩す原因となる)≒ 無理しない

   

ヒル・トレーニング

期間:8/1~8/31まで

目的:スピード、無酸素トレーニングの下準備。ストライドとピッチを上げる。

具体的メニュー:ヒル・トレーニング全般(スティープ・ヒル、バウンディング、スピリンギング)階段TT(桃山御陵など)

備考:足を痛めやすいので、スティープ・ヒルをメインにする。

私を信じるがよい。ヒル・トレーニングの価値は驚くべきものだ(リディアード師匠)

 

無酸素インターバル

期間:9/1~9/30まで

目的:LTより速いペースで走る。このことで「無酸素系ランニングに耐えられる能力を身に着ける

具体的メニュー:LT走・インターバル走・レペティション、坂道ダッシュ

備考:もっとも重要度の低いトレーニング。しっかりとしたスタミナの土台がなければ何の価値もないのだ。(リディアード師匠)暑い時期なので環境づくりがキモとなるか。

 

コーディネーション

期間:9/24~10/21まで

目的:培ってきた有酸素能力・無酸素能力・スピードを融合させる。これによってレースに向けての準備をする

具体的メニュー:5km~10kmTT、レースペース走

備考:感覚重視でトレーニングを調整していく ここが一番楽しみ。

テーパー

期間:10/22~11/4まで

目的:ハード・トレーニングを終了。軽くて質の高いトレーニングで走力を維持、体力を温存する。

具体的メニュー:ジョグ、テンポ走など

備考:あせらず、どっしり構える

レース

11/5 サブ3.5で走り切り、勝利の喜びに浸る

 

全期間を通して

ロング走(30km走が基本)とスピード走(10~15kmのペース走、ビルドアップ走)

は入れていきます。

 

こんな感じで

時期ごとにテーマを決めて取り組み

苦手なパートをこなして好きなパートに進むのを楽しみにする。

 

サブ3.5を必ず達成するぞ!

 

ありがとうございました。

(^.^)/~~~