こんにちは。
一気に暑くなってきましたね。
みなさんは
シーズンのトレーニングの期分けはされていますか?
リディアード師匠のピラミッド型の期分けが代表的ですね。
ダニエルズ先生もフェーズⅠ~Ⅳの期分けが基本です。
他のコーチや有名ユーチューバーさんはこのお二人の
アレンジ版なので参考にします。
アレンジはあくまで自分自身でするものです。
お金を出してリアルにコーチをつけるのなら別ですが。
あれこれ変なプログラムやメニューに手を付けて
失敗する時間はアラ還にはありません。
私はリディアード師匠が好きなので
こちらで行きます。
前回の大会記録と走行距離の続きになります。
ピラミッド型を作ってみました
有酸素走り込み
期間:5/1~7/30まで
目的:基礎となる有酸素の土台を築き上げる。LTレベルを上げる。「レース仕様」の トレーニングに耐えられる体力を身に着ける。圧倒的なスタミナづくり。
具体的メニュー:LSD、ロング走、起伏走、峠走、マラニック、
余裕を残したペース走とビルドアップ走 :LT(T)ペースより少し余裕をもたせる。
備考:無酸素領域にあえて入らない。(体調を崩す原因となる)≒ 無理しない
ヒル・トレーニング
期間:8/1~8/31まで
目的:スピード、無酸素トレーニングの下準備。ストライドとピッチを上げる。
具体的メニュー:ヒル・トレーニング全般(スティープ・ヒル、バウンディング、スピリンギング)階段TT(桃山御陵など)
備考:足を痛めやすいので、スティープ・ヒルをメインにする。
私を信じるがよい。ヒル・トレーニングの価値は驚くべきものだ(リディアード師匠)
無酸素インターバル
期間:9/1~9/30まで
目的:LTより速いペースで走る。このことで「無酸素系ランニングに耐えられる能力を身に着ける
具体的メニュー:LT走・インターバル走・レペティション、坂道ダッシュ
備考:もっとも重要度の低いトレーニング。しっかりとしたスタミナの土台がなければ何の価値もないのだ。(リディアード師匠)暑い時期なので環境づくりがキモとなるか。
コーディネーション
期間:9/24~10/21まで
目的:培ってきた有酸素能力・無酸素能力・スピードを融合させる。これによってレースに向けての準備をする
具体的メニュー:5km~10kmTT、レースペース走
備考:感覚重視でトレーニングを調整していく ここが一番楽しみ。
テーパー
期間:10/22~11/4まで
目的:ハード・トレーニングを終了。軽くて質の高いトレーニングで走力を維持、体力を温存する。
具体的メニュー:ジョグ、テンポ走など
備考:あせらず、どっしり構える
レース
11/5 サブ3.5で走り切り、勝利の喜びに浸る
全期間を通して
ロング走(30km走が基本)とスピード走(10~15kmのペース走、ビルドアップ走)
は入れていきます。
こんな感じで
時期ごとにテーマを決めて取り組み
苦手なパートをこなして好きなパートに進むのを楽しみにする。
サブ3.5を必ず達成するぞ!
ありがとうございました。
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