アラウンド・サブ4!!

一番若い今、サブ3.5達成へ!57才です。無理なく故障なく走り続けることが大きな目標です

30km峠走! 佐々里峠

京都府南丹市と京都市左京区にまたがる「佐々里峠」をランニングしてきました。

佐々里峠

標高735mの京都府道38号上に位置する峠である。京都市左京区広河原尾花町と南丹市美山町佐々里を隔てている。丹波高地の東部に位置する鞍部であり、ここより北は若丹山地とも呼ばれる。平家の落ち武者がこの峠を越えたと伝えられ、左京区内の久多や広河原には落ち武者が作ったとされる集落が多く残っている。 wikiペディアより

 

すべて舗装路で走りやすいです。標高があり、川沿いを山の木々で冷やされた風を受け、山の中なので日陰が多く、涼しく快適に走れました。

 

美山町側の佐々里峠のふもとからスタートしました。10km走ってそこから折り返して20km走る予定でした。が、快調だったので30km走になりました。

 

 

 

4kmちょっとで峠の頂上。ここから南丹市から京都市に変わります。

クルマを停めるスペースがあり、建物の左横に登山道の登り口がありました。

 

峠を降りたところ、広河原のあたりです。さすが京都。観光トイレがあります。天然水の手洗いスペース付きです。地域の方が好意で開放していただいているそうです。感謝して使わせてもらいました。

 

午後3時ごろでした。気温25度。今日の京都市の最高気温は30度ほど。

峠を降りきったところでこの気温ですからかなり涼しいですね。堰原小学校あたりです。

 

ススキの穂が開いていました。もう秋の気配。

 

上桂川。水が澄んできれいです。源流近くなのに水量もたっぷりです。

この豊富でキレイな水が京都盆地下の地下水になるのでしょう。

そりゃおいしい酒ができるわけです。

 

花背の近くです。さすが京都の奥座敷です。おしゃれな建物がたくさんあります。

これは私邸でしょうか。けっこう以前からあります。10年近く前、サイクリングで通っていた時からありましたね。

 

広河原バス停。天然水が流れっぱなしです。顔を洗わせていただきました。

冷たくて気持ちよかったです。

 

折り返して再び佐々里峠の頂上(ピーク)です。南丹市に入ります。

日もだいぶ落ちてきました。

このあと5km弱走ってゴールしました。

 

振り返りとまとめ

峠走はマラソントレーニングの大切な4つの要素をカバーできる

  1. 推進力:登りで鍛えられる
  2. 心肺機能:登りで鍛えられる
  3. 早くて大きな動き:下りでノンブレーキで走ることで鍛えられる
  4. 着地の衝撃に耐えうる脚筋力:下りで足裏全体で着地することで鍛えられる

1~4をバランスよく鍛えられるトレーニングだと思いました。

 

それに、一人で平坦な道を淡々と30km走るのは飽きます。

峠走で登り下りを繰り返して走ると飽きないです。

旅ラン的要素もあります。標高があるので涼しいです。トレイルがあったりします。

車も信号もすくないです。

 

パスハンティング(峠越え)をランニングでやってみようとおもいました。

佐々里峠は自転車で登る人が多かったです。オートバイもそれ以上でしたが。

ランニングしていた人は他にはいませんでしたね。

5km弱の登りでしたが、走りきることができました。なかなか気持ちいい達成感です。またチャレンジしたいですね。

 

ランニングで制覇したい峠は・・・

・五波峠

五波峠(ごなみとうげ)は福井県大飯郡おおい町京都府南丹市に跨るである。標高は600m。

 

概要

この峠は古来より国境の峠として認識されており、古くは若狭国丹波国を、現在は福井県と京都府を隔てている。五波峠が跨る若丹山地にはこのような稜線沿いの峠が数あるが、車両が通行できるだけの規格を保っているのは、ここの他には国道162号堀越峠のみである。理由としては戦後、自動車文化が広がり徒歩で峠を越えるものが少なくなり、舗装され標高も低い国道162号に利用者が集中し、他の峠は廃道となっていったという経緯がある。この五波峠が存続した理由としては麓にキャンプ地があり、また峠付近から八ヶ峰にハイキングコースが伸びているといった理由がある。古来から現在まで舗装された以外はその姿をほとんど変えていない貴重な峠と言えるだろう。

 ・菅坂峠

菅坂峠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
 
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菅坂峠
 
所在地 日本の旗 日本
京都府舞鶴市綾部市
位 置 北緯35度25分36秒東経135度24分46秒座標北緯35度25分36秒 東経135度24分46秒
標 高 448 m
通過路 京都府道51号舞鶴和知線

菅坂峠
菅坂峠
菅坂峠の位置
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菅坂峠(すがさかとうげ)は、京都府舞鶴市綾部市との境にあるである。標高は448m。

概要[編集]

菅坂峠は京都府道51号舞鶴和知線にあり、京都府北部の中心都市である舞鶴と、歴史的に深いつながりがある綾部市上林地区を結んでいる。しかし道幅が狭く、急勾配、急カーブが連続する悪路であり、1995年平成7年)より菅坂南トンネル(延長953m)を含む延長2.3kmのバイパス事業(菅坂バイパス)を進め、2006年(平成18年)11月8日に開通した。

菅坂バイパスの開通により、冬期の通行規制が飛躍的に緩和され、両都市間の交流が更に促進されることが期待される。

 とりあえずこの2つですね。