こんにちは。
マラソンシーズン終了で毎日がファンラン状態です。
歴史文化系の旅ランをしたいと思って
今が旬の「源氏物語・紫式部」のゆかりの地をチェックしよう、宇治十帖の宇治はけっこう見たので、宇治川の上流にある石山寺が良いかなと思って、調べていたら・・・おおっ!
滋賀県大津市のTV取材に応えておられたので、広報の方かとおもったら・・・
石山寺の座主でした。
女性でお若い。しかもかわいい
(座主に向かって失礼とは思いますが)
俄然、テンション上がりました。これはいかねば。
冗談はさておき
石山寺では大河ドラマ館のイベントが実施中でもあり、当然その内容にも多少なりとも座主が関わっておられると思われるのでその辺も興味深く、期待が膨らみます。
石山寺と紫式部の最大のタブー
調べていく中で、ええっ!!となったのは座主が話しているなかで
『紫式部日記』や『源氏物語』のどこを探しても石山寺詣でのことが出てこない
・・・・・・マジか。
タブーといっても石山寺座主が直接口にしておられることなのでタブーでもないのでしょうが・・・ さすがお若い女性座主。正直な方だと感心しました。座主になられて間もないようなので、この感性をキープしていただけたらいいなと思いました。
紫式部・源氏物語ゆかりの・・・と、言ったもん勝ちみたいなことが平安時代以降からずっとあったのでしょうね。紫式部に関しては「ゆかりの地」が多い印象です。
資料も少ないですしね。大河ドラマの「まひる」も架空の命名だし。
たくさんの参拝客、観光客に来てもらいたいのは今も昔も変わりませんからね・・
物語の中に光源氏が逢坂関から打出浜をへて石山寺に向かう途中で「空蝉」をナンパしたところがあるし、紫式部が石山寺で観たという十五夜の月で左遷された源氏が宮中を思い出したりしているので、紫式部が訪れたことは間違いのないこととは思います。
源氏物語を起草したという部屋もあることだし・・・
その辺も興味深い、というか深すぎる。
とにかくコースを選定。京都から滋賀に至るトレイルメインのコースがええかな。
最近、休日前にはいく気満々なのに当日になって体がだるくて結局行かず・・
ということが多いので、予定をアップすることで自分にプレッシャーを与える作戦で行きます。晴れたらいいな。
ありがとうございました。
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